本年度のアカデミー賞で史上最多タイ14ノミネートに選ばれたラ・ラ・ランド見に行ってきました!!
あらすじ;「セッション」で一躍注目を集めたデイミアン・チャゼル監督が、ライアン・ゴズリング&エマ・ストーン主演で描いたミュージカル映画。売れない女優とジャズピアニストの恋を、往年の名作ミュージカル映画を彷彿させるゴージャスでロマンチックな歌とダンスで描く。オーディションに落ちて意気消沈していた女優志望のミアは、ピアノの音色に誘われて入ったジャズバーで、ピアニストのセバスチャンと最悪な出会いをする。そして後日、ミアは、あるパーティ会場のプールサイドで不機嫌そうに80年代ポップスを演奏するセバスチャンと再会。初めての会話でぶつかりあう2人だったが、互いの才能と夢に惹かれ合ううちに恋に落ちていく・・・
LA・LA・LANDの意味は, ハリウッド、ロサンゼルスらへんの地域をさしたり、我を忘れた状態、恍惚 , 現実離れした世界、おとぎの国 ,っていう意味があるみたいです。ロケ地LAやし夢に向かっていく現実と理想まさにそんな感じの意味の通りの映画でした。
前作「セッション」はLA・LA・LANDを撮りたいがために作られたという逸話があるくらい熱量といたるところにこだわり感じられます。
オープニングのシーンはLAの高速道路を封鎖してCGなしで作ったり。
50年代彷彿させるカラフルなファッションに身を包んでミュージカルシーンもワンカットでとっているみたいです。
エマストーンの心情も服装とリンクしてるみたいなのでチェックしてみてください。
カラフルな時と比べてこんな感じのときもあります。
チャゼル監督はいつも多少のやりすぎ感はあるものの、JAZZ好きやなーとか映画好きだなーって思わせてくれて、そして最後にはいつも驚かせてくれます。映像、音楽も含めて要必見です!!
ただ映画の中でライアン・ゴズリングが格好良すぎるのでそれだけでも見に行く価値があるかもしれません。。。
@NISHIMURA